音楽療法について

音楽療法とは

日本音楽療法学会定義

「音楽のもつ生理的・心理的・社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用する」ことです。2018年現在、約3000名の日本音楽療法学会認定音楽療法士が誕生しています。認知症やこころを病む人の精神的ケアや脳梗塞後遺症の維持改善にも効果が注目されています。

 

楽器 楽器 活動風景

 

 

 

音楽療法概論

高齢者に対する音楽療法で期待できる効果

■ADL(日常生活動作)の維持改善

■認知症の予防、維持改善

■脳血流、脳波の改善効果

■NK細胞の活性化

■ストレスホルモンの改善効果

■回想効果(懐かしむことによる心理的効果)

 

 

 

【介護予防のための音楽療法講座】(地域で取り組む音楽活動)

音楽療法体験交流会の様子

我が国の高齢化率は、26.7%に達した。これは超高齢化社会に突入したことを意味する。
健康で豊かな老後を過ごすためには、生活習慣にともなう成人病の予防、介護予防が重要となる。

 

◆介護予防の方向性
①運動(こけない) ⇒ 下肢筋力の低下にともなう転倒及び骨折を防止
②口腔(むせない) ⇒ 嚥下機能の低下にともなう誤嚥性肺炎を防止
③認知(ボケない) ⇒ 認知機能の低下にともなう認知症の進行を防止
※寝たきり予防には「生活、交流、参加」つまりコミュニケーションが重要

 

◆介護予防と音楽療法
地域社会では、「寝たきり」にならないための取り組みが必要とされています。
つまり介護予防です。音楽療法では合奏やリズム体操で運動機能に働きかけ、歌唱や発声練習で嚥下機能の改善を目指します。
さらに音楽を通して交流を図ることは、認知症を予防することにつながります。

 

◆歌謡サークル「幸」出張での取り組み
現在、地区社会福祉協議会や市民活動センター、デイサービス、病院などで出張音楽療法を実施しております。
介護予防のための音楽療法の普及に努めています。

 

 

 

ボイストレーニング教室

参加者募集中!

声を出すことで健康維持に役立てましょう。
指導者:坂下正幸(音楽療法士)

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